５０代のドライバーがジムニーで楽しむと、最後は年金にもなる話

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この記事では、５０代が乗る車に、ジムニーがおすすめな理由を解説します。（男性、女性問わず）

そもそも、ジムニーの何がいいの？

「ジムニーって軽自動車でしょっ！」という声が聞こえてきそうです、、そうです軽自動車です、、でもただの軽自動車ではないんです。マニアックな話はきりがないので、ここでは少し違う方向からジムニーという車の凄さを見ていきます。（簡単に）

　どの年代のジムニーも、よく街中で見かけますね。オフロード走行が前提で造られた車なんで頑丈にできてます。（若い時、JA７１型のジムニーでタクシーと衝突したことがありますが、ジムニーはほぼ無傷に近かったことを覚えています。タクシーは、フェンダーべっこり）

　ジムニーのボディ構造は、伝統的に「ラダーフレーム構造」といって、ラダー（はしごの意味）状のフレームにボディが乗っかってます。

　現在主流のボディ構造は、「モノコックボディ」といって、フレームを持たない一体構造です。

　ジムニーは、パートタイム式４WD（２輪駆動と４輪駆動を任意に切り替える）の構造です。

　普段は、FRの車なんでスポーツカー的な後ろから押される感覚で運転することができます。現在主流の駆動方式はFF（フロントエンジンフロントドライブ）で、ジムニーのようにコンパクトサイズのパートタイム4WD車というのは希少なんです。

　アフターパーツも、何でも揃うのでオリジナルなマシンに仕上げることが可能っていうのも人気の一つ。オフロード走行しなくても楽しい車なんです！

　他の車と違い手放すことがあっても、カスタムしたらしたで、そこの部分も評価されて売却できるというのがジムニーならではの特徴です。（手放すことがあったら専門店で査定してもらいましょう）

　カスタムすることが前提みたいな車ですから、一度取り付けて必要なくなったパーツも「ヤフオク」や「メルカリ」で結構な金額で売れてしまうことがあるんです。

（パーツを購入するとき、奥さんから理解を得やすい）

　以前、私も「エアBプレート」というパーツが必要なくなり、ヤフオクに出品したところ、ほぼ定価で売れたことを覚えています。（不思議な出来事だった）

　ジムニーは、価値が落ちにくいことで有名な車です。上の写真は、私のJB23（９型）ですが、９年落ちの購入で約１４８万（車検などコミコミですが）でした。新車の価格が約１５０万円で、９年経過して１４０万円台って凄くないですか！？

　もっと古いJA11っていう型式のジムニーも、程度によりますが１００万円以上で売られているのをよく目にします。（１０万キロ超えは当たり前）

　もしもの時に高額で売却できるマシン！！これが、ジムニーという軽自動車の凄いところです。（私は売却する気持ちはありませんが）　

　ながーーく楽しんだら、子どもや孫に譲るってこともできるし、売却して年金の足しにすることも可能！！

なが～くジムニーライフを楽しんで、免許返納する事態が発生したら、売却して年金の足しにする…そんな提案でした。

　最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ジムニーのパーツは、不要になっても結構な金額で売却できるので安心感あります！！