非常持ち出し品(防災グッズ)と家庭の備え

暮らし

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今年(2023年)は、関東大震災から100年ということです。地震に限らず日本という国に住んでいると、毎年大きな災害が必ずどこかで発生していて「安全な場所なんて無い」と思います。

近い将来「首都直下地震」「富士山噴火」「新たなパンデミック」が起きる可能性は十分考えられるようで、この記事では、日頃から備えておく非常持ち出し品について書いてみます。

Jackeryのポータブル電源

非常持ち出し袋の中身は

貴重品

現金、通帳類、証書類、身分証明書、健康保険証、免許証、印鑑、マイナンバーカードなど

携帯ラジオ

小型で軽く、FMとAMの両方聴けるもの。予備電池も

懐中電灯

予備の電池と電球も用意(最近の物はLED電球、充電式が多い)

予備電池は、他の物と規格を統一しておくとよい(単3で統一とか)

単3と単4電池は「リチウム乾電池」が長期保存が可能でおすすめです。(記事はこちら

【オーライトストア】

救急薬品

ばんそうこう、ガーゼ、包帯、消毒薬、解熱剤、胃腸薬、風邪薬、鎮痛剤、普段飲んでる薬も

非常食料・水

カンパン、缶詰など火を通さないで食べられるもの、水、水筒、紙皿、コップ、ナイフ、缶切り、栓抜きなど

アルファー食品

その他

マスク、めがね、入れ歯、上着、下着、靴下、ハンカチ、タオル、ティッシュペーパー、ビニールシートなど
※ 乳幼児がいる場合…ミルク、ほ乳ビン、おむつ、バスタオルなど
※ 要介護者のいる場合…着替え、おむつ、障害者手帳、常備薬など

こんなところが一般的な非常持ち出し袋の中身じゃないかと思います。

あ、あと「ホイッスル」(笛)もあると助けを求めるときに便利

なかなか上記の物を全部入れて用意しておくのは難しいですね、、

我が家の備え

私の自宅は、川に近いので「水」そのものは用意してなく「携帯型の浄水器」を備えています。(10年以上前に購入してるので、ちゃんと機能するか心配です)

あと、雨どいから水を溜める「雨水タンク」(100ℓ)を狭い敷地に設置しており、洗車や植物の水やりにも使ってます。

また、食べる物は何かしら家にあるから、それほど心配してません。(大人だけの世帯なので)

災害が発生したら、ダッシュで近所のドラッグストアに行くつもりです。(営業してないかもしれないけど)

大きな災害が発生すると、車にガソリン入れるのも一苦労なんで燃料の目盛りが半分程度になったら給油する習慣をつけました。(昔は、ギリギリまで給油しなかった)

トイレットペーパーとティッシュペーパーは、長期保存が可能なので1ヶ月分程度は屋根裏収納に保管してあります。

他には

個人的には、一番困ることって「トイレ」の問題だと思います。自宅のトイレが使える状態ならいいのですが、大きな災害が発生するとライフラインは何日間も復旧しませんから。

トイレまで準備している人は稀だと思いますが、今は場所もとらないコンパクトな携帯トイレも普及してきました。↓

携帯トイレ(楽天市場)

とりあえず現代人は「携帯電話」がないと結構困ることが多いはず。昔と違って電話番号も覚えなくなりました。

今のスマホは使い方、機種によっては「ライト」「ラジオ」「ホイッスル」の代りになります。

電気が使えなくなると本当に困りますよね。

最低限、スマホの充電くらいできる「モバイルバッテリー」は準備しておきたいところです。

高齢の母が一人で暮らしているのですが、一つモバイルバッテリーを渡してあります。

モバイルバッテリー(楽天市場)

持ち運びにやすいポータブル電源【Jackery】

非常持ち出し品のまとめ

備えておく物も、居住している地域によって少し異なるはず

  • 食べ物も大事だけど、まず「水」でしょう
  • アウトドアが趣味の人は、そのままアウトドアグッズが活用できる
  • スマホの充電くらいできるようにしておく
  • 一番困る問題は、おそらくトイレ
  • 車の燃料は、普段から余裕をもっておく

まずは、身の安全が第一です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

※個別に揃えるのが面倒な人は、セットになっているものが便利↓

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コメント

  1. […] 非常持ち出し品の記事はこちら […]

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